当店では現在主流になりました、エンシンブロックに取り付ける替え刃（スローアウェ－替え刃）の再研磨を取り扱っています。使いすての刃をどうにか研磨して再利用できないかということで、いろいろ試行錯誤をされたり、市販の電動工具等で砥いでみたりと皆さん苦労されています。今まで捨てていた替え刃が再利用出来ますと、加工ラインのコスト削減、リサイクル化に大きく貢献できるものと考えます。新品の刃物をどんどん使っていただくのもまたけっこうなことですし、どうせ今まで捨てているのでしたら是非手元に集めていただいて当店へお送り下さい。新品のような切れ味（ここがちょっと他の研磨とはちがうところです。）に生まれ変わった替え刃にユ－ザ－様もきっとご満足。資源の再利用におきまして皆様のご協力をお願い致します。
販売店 卸商社の方々へもご提供いたしますので是非ご協力下さい。需要者価格は定価の半値でご提供しております。
出来上がりの見本です 超硬です
エンシン替え刃再研磨について
ハイス刃（Ｈ－Ｐ）
●ハイス刃は一回のみ再研磨できます。Ｃタイプですとご要望により２回できます。
●ユーザー様お使いの機械のブロックの刃数を明記して下さい。
３枚又は４枚一組合わせとして出荷します。（上記写真）。少しかけている刃がありましても
欠けのない刃と組み合わすことにより切れ肌は解消され、捨てる刃物を生かすことができます。
●いままでＢタイプの刃を購入されています所はＣタイプの刃を奨めていただくと再研磨
出来る刃がよりふえます。
逆目のことを気にされます方がいらっしゃりますが一度使っていただくとさほど
関係ないことがおわかり頂けます。
●研磨して刃が減った分だけ材料が厚くなったり鼻落ちしたりすれば０取りをして下さい。
新品の刃は８㎜ありまして研磨後は約７．６㎜～７．７㎜程度にしあがります。
従って片側だけでは誤差０．２程度ですのでさほど気にされる程でも無いと思います。
超硬刃（Ｕ－Ｈ）
●超硬刃は２回まで再研磨できます。
●再研磨した分だけ刃がちいさくなります。（０．１㎜～０．２㎜くらい）ので気になる方は
０合わせ、厚みぎめの調整を各機械ごとに行って下さい。
●新品の刃を一回目研磨されるときと再研磨品を二回目研磨されるときと入れ物を分けて下さい。
モルダーのように軸数がたくさんの場合、すべての軸に新品なら全部新品、一回目の再研磨品
でしたら全軸一回目の再研磨品という具合に統一してつかっていただければ、二回目の再研磨も
解りやすくできます。